NielsenがAndroidにおける人気アプリランキングというものを発表しており、スマートフォンユーザーってどんな感じでスマートフォンを使っているのか、について考えるきっかけになったのでご紹介。（アメリカのデータなので必ずしも日本で同じ傾向があるとは限りませんが。）
ランキングは以下。
全体におけるアクティブ利用率、男性によるアクティブ利用率、女性によるアクティブ利用率、という形で分類されているのですが、どのランキングでもAndroid Marketの利用率は90%を超えており、アプリのダウンロードについては積極的な様子。
また男性では66%に過ぎないFacebookを女性は81%のアクティブ率を記録しており、女性ユーザーの方がコミュニケーション目的で利用している傾向が見て取れます。
FacebookとTwitterのアクティブ率の差をみると、やはりアメリカでTwitterが全然流行っていない様子がわかりますね。（→『twitterはまだまだ流行っているとはいえない。』）
GmailやGoogle Map、Google SearchといったGoogleのサービスもかなりのアクティブ率。Google+がどのカテゴリーでもランクインしているのが意外でした。
YoutubeやKindle,Pandoraなど隙間時間に利用されそうなアプリもかなりアクティブですねー。
Angry Birdもかなりの定着率でさすが。
iPhoneのランキングや日本のものも是非欲しいものです。
【参考】
『Top 20 Android Apps, According to Nielsen (Infographic)』
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