13 July, 2011

古賀さんのお茶の出ないお茶会に行ってきた!





先日、『愛の日記 @ ボストン』で有名な@yokichiさんの『お茶の出ないお茶会』に参加してきました。

僕の出たのは、Q&A形式の午後の部だったのですが、特に古賀さんからご自身についての包括的なお話があったわけではないのですが、以下質問に対する古賀さんの回答の中から印象に残ったことを列挙。


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・ポリシーを作り、それを守る
自分がどうありたいかの軸を作る。そして、それを守り、例外を作らない。
例外ができると、雪だるま式に問題が拡大していく。

■そうすると、フレキシブルではいられないため、怒られる
怒られる人がアメリカには向いている。

■アメリカで働く上で重要なのは、スキル・マッチ
どういう能力があるのか、どういった経験が必要なのかが詳細に指定されている。

■速く回り続けるコマが一番安定している
成長スピードが下がらないよう環境を整える、自分から提案する

■怒られる覚悟
なぜここで怒られるのかをしっかり把握する
自分に人生を自分でコントロールする

■それぞれの人の1年には1億の価値がある
それを安く売っていることを意識する。
なぜそのようなことをしているのか、そこで何をするべきなのかを意識する。

■子供にモチベーションが説明できない場合
そのようなモチベーションは嘘であるか、形骸化しているものになってしまっている。

■人の話をよく聞く
それによって、自分と人とのずれがどれだけなのかがわかる。

■自分の理想に近づくために
どういった人が自分にとってかっこいい自分なのかを人に会い、自分と相手の距離を測る。
それは本ではできない。

■成長とは
常にできないこと、新しいことに取り組む。

■失敗について
失敗してはいけない失敗をしない
人を大事にし、いざというときに助けてくれる仲間を増やす
自分自身を理解しようと務める
最後は自分の腕

■幸せは「結果」ではなく、「プロセス」
瞬間的なものではなく、幅があるもの。
結果が全てではない。

■アントレプレナーの仕事
そのビジネスが実現しえるのかの実験をすること。

■望まない環境について
それをベースにそこから何を得られるかを考える。

■目標がないことは問題ではない
やりたいことがないよりもやりたいことができない場合の方が不幸。

■自分の市場価値という考え方について
「成功」は自分で定義するもの。人に定義されるようなものではない。

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いつになく自己啓発的な内容ばかりですが、僕も古賀さんと同じく「住みたいところに住める」ようになりたいと思っている人間なので、まさになりたい自分像との距離を測るよい機会になったと感じています。

あらゆる面で「かなり遠い」というのが現状での純然たる事実なわけですが、一歩ずつ詰めていきたいところ。

頑張っていきますよ!


【参考】
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